原子力災害対策を了承 えびの市防災会議 2014年12月25日 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)からの直線距離が約54キロと宮崎県で最も近いえびの市は24日、市役所で市防災会議を開き、市地域防災計画に原子力災害対策編を盛り込む修正案を了承した。具体的な避難計画については、国や県の計画と整合性をとるため盛り込んでいない。同案は1カ月間のパブリックコメントを経て、正式に同計画に盛り込まれる予定。 (詳細は25日付朝刊または携帯サイトで)【写真】原子力災害対策編が了承されたえびの市防災会議=24日午前、えびの市