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RSウイルス流行兆し 県内感染報告例年の1・6倍

2013年9月29日
 乳幼児の重い肺炎や気管支炎の原因となるRSウイルス感染症が、県内で流行の兆しを見せている。県によると、9月16~22日の県内患者報告数は157人(定点当たり4・4)で例年同時期の定点当たり平均値2・8の1・6倍。全国的に大流行した昨年に次ぐペースで推移しており、県は「手洗い、うがいなどの予防を徹底してほしい」と警戒を呼び掛けている。

(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】感染症予防のために1時間ごとに手洗い、うがいを行う園児=宮崎市橘通東1丁目の橘保育園

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