資源ごみ持ち去り減る 宮崎市・罰則条例改正1年 2013年10月3日 宮崎市が県内で初めて資源ごみ持ち去りの罰則規定を盛り込んだ改正条例を施行してから、10月で1年を迎えた。これまで罰則の適用はないものの、9月には条例に基づき、古紙を持ち去った男に対し初めて禁止命令を出した。命令に従わない場合は刑事告発をすることも視野に入れており、市は「告発こそが最大の抑止力。持ち去り撲滅のために市全体で目を光らせ、徹底的に調査する」と力を込める。 (詳細は3日付朝刊または携帯サイトで)【写真】集積所から古紙を持ち去る男=6月、宮崎市希望ケ丘(宮崎市提供、画像の一部を加工)