宮崎市「緑の防波堤」整備へ 南海トラフ想定津波対策 2013年10月4日 宮崎市は3日、南海トラフ巨大地震に備えたハード整備の方向性をまとめた市地震津波対策インフラ構想を公表した。津波防御対策として、沿岸部に根を張る松林などを残すことで周辺の防波堤の強度を高め、景観も維持する「緑の防波堤」の整備などを目指す。東日本大震災で被災した市町村以外で、同様の構想に緑の防波堤を盛り込むのは初めて。 (詳細は4日付朝刊または携帯サイトで)