宮崎市橘通東1丁目のアパート一室で同市瀬頭2丁目、無職澤木友美さん(27)の遺体が切断された状態で見つかった死体遺棄事件で、県警は澤木さんの死因は自然死ではないとの見方を強めていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。死体遺棄容疑で逮捕された住所不定、無職東竜二容疑者(28)らが、澤木さんの死亡に関与した疑いがあるとみて慎重に調べる方針。また、遺体の損壊時期について「8月中旬頃」との供述があることも判明。さらに詳しい時期の特定へ裏付け捜査を進めている。
(詳細は10日付朝刊または携帯サイトで)