2012年は過去10年で最多 県内高齢者の万引摘発 2013年9月17日 県内で2012年に万引で摘発された65歳以上の高齢者が、過去10年で最多の303人だったことが県警のまとめで分かった。全体に占める割合は約35%に上り、今年も増加傾向にある。生活困窮から犯行に至るケースもあるが、所持金を持ちながら万引する高齢者が多いとされ、関係者からは「孤独感が背景にあるのではないか」「社会とのつながりが薄れ、規範意識が低下しているのではないか」などの声が挙がる。 (詳細は17日付朝刊または携帯サイトで)