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県内で増える無縁墓 自治体「把握難しい」

2013年9月24日
 縁故者のいなくなった無縁墓が県内の公営墓地で相次ぎ、各市町村が対応に苦慮している。背景には少子高齢化や核家族化で墓の継承が進まない事情があるが、大半の市町村は使用者が特定できず実態把握が難航。関係者は「使用者が特定できない場合は撤去に踏み切らざるをえない」とするが、無縁墓と特定できても多額の撤去費が壁になり、頭を悩ませている。

(詳細は24日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】使用者が分からなくなっている無縁墓。墓石の周辺は雑草などで荒れている=宮崎市福島町

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