県は１７日、１０月１日現在の年齢別人口推計を発表した。６５歳以上の老年人口割合（高齢化率）は３３・７％で前年を０・３ポイント上回り、過去最高となった。一方、１５歳未満の年少人口割合は１２・７％（前年比０・２ポイント減）、１５～６４歳の生産年齢人口割合は５３・５％（同０・１ポイント減）となりいずれも最低を更新。総人口は１０４万７１１人で、１９７０（昭和４５）年の１０５万１１０５人を約１万人下回った。

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