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災害備え透析情報管理 佐土原高生アプリ開発

2024年1月19日
 宮崎市・佐土原高(田平裕三校長)の生徒3人が、大規模災害など緊急時に備え、人工透析患者が自身の情報をスマートフォンなどで保存、管理できるアプリ「スモールカルテ」を県透析医会(藤元昭一会長)の監修により開発した。今月発生した能登半島地震では、かかりつけの病院が被災して透析できず、他の病院で受けざるを得ない事態が生じているが、このアプリを活用すれば別の病院でも透析が受けやすくなる。18日には、開発を依頼した県腎臓病協議会(横山真三会長)が感謝状を贈った。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】アプリ「スモールカルテ」を開発した佐土原高3年の(左から)河野桜來、松浦里菜、小田想さん=18日午後、宮崎市・佐土原高

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