清山宮崎市長就任2年 行財政のスリム化徹底 実感できる施策効果が鍵
2024年2月6日
宮崎市の清山知憲市長(42)は6日、就任2年を迎える。初当選後は公約で掲げた市庁舎移転計画の見直しやアリーナ構想の中止、庁舎内外のデジタル化、不祥事の速やかな公表などを具体化。1期目折り返しのタイミングとなった今月に入り、民間投資を促す形での市街地活性ビジョンを公表した。これから、産業振興や暮らしの充実など市民が実感できる成果を出せるか真価が問われる。
(全文は朝刊または携帯サイトで)
【写真】定例会見で新たな市街地活性ビジョンについて説明する清山知憲市長=2日午前、宮崎市