「副町長に暴言」謝罪を 川南町「ぷらっつ」運営役員へ要求
2024年2月10日

同社の取締役は、出資者である町、町商工会、町漁協、町観光協会、JA尾鈴の代表者が務めている。文書は町長名義で昨年12月13日付。それによると、10月の取締役会でぷらっつに関する副町長の町議会での発言を巡り、俵組合長が「ばか野郎」「昔だったらやっていますわ」などと発言、社長の宮崎吉敏町商工会長は制止しなかったとしている。その上で、発言の趣旨をただす質問への回答、副町長への謝罪、謝罪文および不適切な発言を今後しない誓約書の提出を求めた。
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【写真】川南町の東高士町長(右)が暴言への謝罪などを求めた公文書を巡り、抗議する同町漁協の俵伸二組合長(左)ら=9日午前、同町役場