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宮崎県内児相、子ども一時保護長期化 児童養護施設へ委託も増

2024年5月7日
 虐待や養育困難などを理由に、親から子どもを引き離す一時保護が県内で長引いている。1人当たりの平均期間は最新2022年度、児童相談所(児相)の一時保護所で24・9日に上り、過去10年で最長となった。一方、増大する虐待対応に一時保護所も業務が逼迫(ひっぱく)し、代わりに児童養護施設に保護を委託するケースが増加、期間も長期化する傾向だ。子どもの養育環境を整えようと、一時保護専用スペースの設置へ検討する児童養護施設も出ている。

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