大雨や台風などの災害が年々激甚化する中、宮崎県は本年度、交流サイト（ＳＮＳ）の投稿を即座に把握できるサービスの本格運用を始めた。県内の被害情報などを関係部局や市町村などと早期に共有することで、迅速で的確な対応につなげる狙いがある。

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【写真】県が本年度から本格運用を始めたＳＮＳの投稿を一覧表示できるサービス。いち早い情報収集などに役立つと期待される＝県庁