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民間商業施設 整備へ 宮崎港北側に県検討 にぎわい創出、津波避難、物流狙う

2024年7月10日
 宮崎市の宮崎港フェリーターミナル北側にある通称・宮崎港みなと緑地(5・4ヘクタール)について、県がにぎわい創出と津波避難場所、物流機能の3要件を備えた民間商業施設の整備を検討していることが9日、分かった。同緑地の一部では、2018年から避難場所を兼ねた官民連携の複合ビル整備を検討したが、民間参画が進まず中断している。25年度には一ツ葉有料道路とJR宮崎駅東口を結ぶ市道の開通も予定されており、民間投資を呼び込む国の新制度で活用を進めたい考え。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】県が民間による商業施設整備などの活用方法を検討している通称・宮崎港みなと緑地=宮崎市新別府町(県の提供写真を基に作成)

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