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花火大会維持へ試行錯誤 夏の風物詩に人件費、物価高重く

2024年7月15日
 物価や人件費の高騰が県内の花火大会にも影を落としている。花火価格の上昇などの影響で開催費用が大幅に膨らむ中、各主催者は、大会存続のためにやむを得ず打ち上げ数を減らしたり、駐車場を有料化して打ち上げ規模を維持したりと試行錯誤を重ねている。花火のシーズンが本格化する中、関係者は「楽しみにしている人を裏切れない。夏の風物詩を途絶えさせない」と気持ちを高めている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】昨年の「つの町民花火大会」で実行委が使用した募金箱

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