今月に入って県内に８日連続で熱中症警戒アラートが発表されるなど、例年以上に厳しい暑さが続く中、県内の各小学校は熱中症対策に腐心している。登下校時に日傘や首元を冷やすネッククーラーなどの使用を認めたり下校時間を早めたりと、２学期以降も続くことが想定される暑さから子どもたちを守ろうと教育現場や家庭で模索が続く。

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【写真】首元を冷やすネッククーラーを付けて下校する小戸小の児童。晴天時には日傘を差す児童も増えている＝宮崎市