宮崎県内ウナギ店仕入れ値悩み きょう「土用丑の日」書き入れ時
2024年7月24日
24日は「土用の丑(うし)の日」。書き入れ時を迎え、県内のウナギ料理店は、ウナギを食べて連日の猛暑を乗り切ろうと、多くの客でにぎわっている。一方で、ウナギの価格は上昇。ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の不漁のほか燃料費の高騰などが要因として指摘される。消費者にとって手が届きにくくなりつつあるウナギ。料理店では「客に喜んでもらいたい」と価格を据え置くなど工夫を凝らし、生産者は現状の改善を訴える。
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【写真】「土用の丑の日」を前に多くの客が訪れウナギを焼く作業に追われる老舗料理店=23日午前、西都市南方の「入船」