宮崎刑務所 墓地移転を 波島第2自治会が要望書
2024年7月27日
宮崎刑務所(宮崎市糸原)で収容中に亡くなり、引き取り手がいない受刑者の遺骨を埋葬する墓地が、同市大島町に長年置かれている。法務省が同刑務所の機能を廃止し、拘置支所を新設する方針を4月に明らかにしたことなどを受け、地元の波島第2自治会(幸=みゆき=善則会長)は26日、墓地の移転を求める要望書を同刑務所に提出した。
同刑務所によると、墓地は約1745平方メートルの敷地に、合葬碑や墓石計6基がある。敷地が他の私有地に囲まれ、公道に接していない「袋地」になっている。
同刑務所によると、墓地は約1745平方メートルの敷地に、合葬碑や墓石計6基がある。敷地が他の私有地に囲まれ、公道に接していない「袋地」になっている。
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【写真】宮崎市大島町にある宮崎刑務所の墓地=26日午前