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大淀川に別種の外来オヤニラミ 強い肉食性警戒を

2024年8月14日
 外来肉食魚「コウライオヤニラミ」を都城市の大淀川で国内初確認した2017年の県内水面漁連などの調査で、別種の海外産オヤニラミが捕獲されていたことが、北九州市立自然史・歴史博物館の日比野友亮学芸員らの研究で分かった。同種の確認も国内初で、これまで定まっていない標準和名を「ナンエツオヤニラミ」とすることを提唱。その後の捕獲事例はないが、「コウライオヤニラミと同様に肉食性が強く、警戒が必要」と訴えている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】上からナンエツオヤニラミ(宮崎県提供)、コウライオヤニラミ、オヤニラミ

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