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「被災した自宅が心配」 避難住民、長期化懸念 宮崎県内

2024年8月29日
 台風10号が非常に強い勢力を維持したまま本県に接近する可能性が高まった28日、宮崎市や高鍋町などでは避難所が開設され、安全を確保しようと住民が身を寄せた。8日に震度6弱の地震を観測した日南市では、住民が被害を受けた自宅の心配を抱えたまま避難。今回は大雨の長期化が懸念され、2022年の台風14号で被災した諸塚村では「被害が最小限に収まってほしい」と、大規模災害を不安視する声が聞かれた。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】避難者のスペースを作る市職員の説明に耳を傾ける高齢者=28日午後4時27分、日南市生涯学習センターまなびピア

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