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土砂崩れや路肩決壊 道路通行止め、断水も 宮崎県内

2024年8月30日
 台風10号による大雨は、県内に土砂崩れや路肩決壊、倒木などの被害をもたらした。道路の通行止めも相次いだ。

 小林市須木奈佐木では、28日夜に水道の水源地付近で発生した土砂崩れで、取水口が土砂や倒木で覆われた。市上下水道課によると、29日午後7時半時点で貯水池が空になり、約100世帯で断水が順次発生。水源地までの道路も損傷しており、復旧のめどはたっておらず、市は給水車を出して対応するという。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】椎葉村下福良の国道265号では、路肩が決壊して通行できなくなった=29日午前(椎葉村役場提供)

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