宮崎労働局（坂根登局長）は１日、８月の県内有効求人倍率（季節調整値）が前月から０・０２ポイント上昇し、１・３１倍だったと発表した。求人が求職を上回る状況が続いているものの、求人の見直しなどで求人が緩やかに減少しているとし、同局は「物価上昇などの影響も注視する必要がある」としている。

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