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数分差、あわや大惨事 宮崎空港不発弾爆発、欠航足止め客混乱

2024年10月3日
 宮崎空港(宮崎市)の誘導路で米国製の不発弾が爆発した影響で、ほとんどの発着便が欠航した2日、空港内は足止めを食った旅行者やビジネス客らで大きく混乱した。航空各社のスタッフは、3日以降の便への振り替えや鹿児島空港の利用などの案内、払い戻しの対応に追われた。爆発の直前に誘導路を通った機体もあり、大惨事となる恐れもあった事態を受け、住民は「ほかにも不発弾が埋まっているのではないか」と不安を募らせた。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】航空券の払い戻しなどのため、カウンターに並ぶ利用者=2日午前、宮崎市・宮崎空港

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