宮崎空港周辺の不発弾11、21年など度々発見
2024年10月3日
旧日本海軍の飛行場として建設された宮崎市の宮崎空港周辺では、2021年に米国製の1トン爆弾が見つかり撤去されるなど、過去に不発弾が度々見つかっている。
21年に見つかった不発弾は同空港駐機場の地下5メートルに埋まっていたもので、地盤の耐震工事をしていた業者が発見。信管はなく爆発の危険性は低かったが、最終便が出発した夜間に陸上自衛隊西部方面後方支援隊第104不発弾処理隊(佐賀県)の隊員らが撤去した。
21年に見つかった不発弾は同空港駐機場の地下5メートルに埋まっていたもので、地盤の耐震工事をしていた業者が発見。信管はなく爆発の危険性は低かったが、最終便が出発した夜間に陸上自衛隊西部方面後方支援隊第104不発弾処理隊(佐賀県)の隊員らが撤去した。
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【写真】不発弾の爆発で陥没した現場付近を調べる自衛隊員ら=2日午後、宮崎市・宮崎空港