県内で２０２３年までの１０年間に起きた海釣り中の事故について、防波堤などから海中に転落するケースが約７割を占め、１人で釣りに出た人が死亡・行方不明となる割合が高かったことが、宮崎海上保安部交通課のまとめで２３日、分かった。同保安部は、ライフジャケットの常時着用や複数人での釣りを心がけるなどの対策を呼びかけている。

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