豚熱「強い危機感」 宮崎県内関係者 防疫研修
2024年11月19日
佐賀県の野生イノシシで豚熱、韓国など近隣諸国ではアフリカ豚熱の感染確認が続き、本県の養豚関係者は警戒を強めている。県は18日、豚熱、アフリカ豚熱の防疫研修を宮崎市佐土原町の県総合農業試験場で開いた。昨年に続き2度目の開催で、県や市町村、関係機関の担当者ら約90人が参加。専門家による座学や実地研修を通じて対策を確認し、防疫意識を高めた。
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【写真】野生イノシシを介した豚熱の感染確認が続いていることを受けて開いた防疫研修で、簡易電気柵の設置方法を学ぶ県内の行政担当者ら=18日午後、宮崎市・県総合農業試験場