「ガザの飢餓懸念」UNRWA保健局長・清田医師(宮崎市出身)、活動禁止法に警鐘
2024年11月23日
パレスチナ自治区ガザで難民を支える国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長の医師、清田明宏さん(63)=宮崎市出身=は22日、宮崎日日新聞社を訪れ、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が続く現地の危機的状況について語った。イスラエル国会がUNRWAの国内活動を禁じる新法案を可決したことに、清田さんは「国連を中心とする多国間協調の崩壊につながりかねない」と警鐘を鳴らす。
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【写真】パレスチナ自治区ガザの厳しい現状について語るUNRWA保健局長の清田明宏さん=22日午後、宮崎市・宮日会館