新聞活用学習サイト「みやスタ」、県内小中高で試用広がる
2024年11月23日
宮崎日日新聞の記事が児童生徒のタブレットで読める新聞活用学習支援サイト「宮崎日日新聞NewStudy(みやスタ)」を試用する動きが、県内の学校に広まっている。今月までに小中高65校、約1万1000人が利用、教育現場で活用されている。22日には西都市で研究授業が開かれた。
研究授業は、西都児湯地区中学校社会科研究会が同市・妻中(伊東泰彦校長)で実施。3年生27人が「みやスタ」で探した同市の課題を報告、自分たちで調べた解決策と合わせて発表した。生徒からは「キーワードで記事が検索できるので使いやすかった」などの感想があった。
みやスタは、記事データベースや「くろしお」を使ったワークシートなどで構成。記事データベースは教育に役立つ内容のものを厳選し、現在約7800本が登録されている。すべての記事に振り仮名と検索しやすいキーワードが付く。宮日こども新聞の記事は全ページ読める。
県内の学校は本年度、無料で試用できる。来年度から有料で提供する。宮崎日日新聞社読者局読者室(電話)0985(26)9304。
研究授業は、西都児湯地区中学校社会科研究会が同市・妻中(伊東泰彦校長)で実施。3年生27人が「みやスタ」で探した同市の課題を報告、自分たちで調べた解決策と合わせて発表した。生徒からは「キーワードで記事が検索できるので使いやすかった」などの感想があった。
みやスタは、記事データベースや「くろしお」を使ったワークシートなどで構成。記事データベースは教育に役立つ内容のものを厳選し、現在約7800本が登録されている。すべての記事に振り仮名と検索しやすいキーワードが付く。宮日こども新聞の記事は全ページ読める。
県内の学校は本年度、無料で試用できる。来年度から有料で提供する。宮崎日日新聞社読者局読者室(電話)0985(26)9304。
【写真】「みやスタ」の記事を使って発表する妻中の生徒=22日午後、西都市・妻中