豊かな音色響き渡る 宮日音コン グランプリ受賞者ら演奏
2024年11月25日
第30回宮日音楽コンクール(宮崎日日新聞社主催、同コンクール運営委主管、宮崎銀行、UMKテレビ宮崎特別協賛)の表彰式と、グランプリ&特別賞受賞記念演奏会は24日、宮崎市の宮日会館であった。
同コンクールには、ピアノや管楽器など5部門に144人が挑戦。このうち、予選と本選を突破してグランプリ(宮崎日日新聞社賞)と特別賞に輝いた8人の受賞者が、本選で披露した曲を再演した。
ピアノ部門グランプリの池田佑香さん(33)=宮崎市=は華麗な技巧でショパン「ロンド ハ短調」を演奏。UMKジュニア特別賞の声楽部門・稲田昊(そら)さん(18)=宮崎日大高3年=は滝廉太郎「荒城の月」などを情感たっぷりに歌い上げ、他の6人も豊かな音色で聴衆を魅了した。
表彰式には優良賞以上の受賞者37人が出席。受賞者一人一人に賞状と副賞が手渡され、主催者を代表して河野誠司社長が「奏者の努力が伝わる、良い演奏だった。これからも感謝する気持ちを忘れず、表現力を高めていってください」と激励した。
同コンクールには、ピアノや管楽器など5部門に144人が挑戦。このうち、予選と本選を突破してグランプリ(宮崎日日新聞社賞)と特別賞に輝いた8人の受賞者が、本選で披露した曲を再演した。
ピアノ部門グランプリの池田佑香さん(33)=宮崎市=は華麗な技巧でショパン「ロンド ハ短調」を演奏。UMKジュニア特別賞の声楽部門・稲田昊(そら)さん(18)=宮崎日大高3年=は滝廉太郎「荒城の月」などを情感たっぷりに歌い上げ、他の6人も豊かな音色で聴衆を魅了した。
表彰式には優良賞以上の受賞者37人が出席。受賞者一人一人に賞状と副賞が手渡され、主催者を代表して河野誠司社長が「奏者の努力が伝わる、良い演奏だった。これからも感謝する気持ちを忘れず、表現力を高めていってください」と激励した。
【写真】美しい調べを披露するピアノ部門グランプリの池田佑香さん=24日午後、宮崎市・宮日会館