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川南の農場 鳥フル疑い 簡易検査陽性、3万4500羽飼養

2024年12月3日
 県は2日、川南町のブロイラー農場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある鶏が見つかったと発表した。県が同日実施した簡易検査で陽性反応を確認した。宮崎家畜保健衛生所(家保)でPCR検査を進めており、3日早朝に結果が判明する見通し。高病原性の疑似患畜と判定されれば、県は同農場の約3万4500羽を殺処分する。高病原性であれば、県内発生は2022~23年シーズン以来、2季ぶり。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】高病原性鳥インフルエンザの疑いがある鶏が確認されたとみられる農場付近=2日午後、川南町(敷地から距離を取り撮影)

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