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宮崎・川南鳥フル「H5亜型」 疑似患畜判定 殺処分、埋却完了

2024年12月4日
 川南町のブロイラー農場で高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われた鶏について、県は3日、PCR検査で高病原性の可能性が高い「H5亜型」ウイルスの遺伝子を確認し、国により高病原性の疑似患畜と判定されたと発表した。本県での発生は2023年1月以来。県は同日午前7時に発生農場から半径10キロ圏内で鶏や卵などの移動・搬出制限区域を設定し、発生農場の全約3万4500羽の殺処分、埋却作業を開始し、午後8時までに完了した。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】殺処分した鶏や糞などを埋却するために鶏舎から運び出す作業員ら=3日午前8時49分、川南町(敷地から距離を取り撮影)

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