宮崎市古城町の鵬翔高サッカーグラウンドで４月、試合に訪れていた熊本県立鹿本高のサッカー部員１８人が落雷により搬送された事故を受け、熊本県教育委員会は１３日、有識者が再発防止策や原因を協議する調査委員会の初会合を熊本市内で開いた。委員長に就任した弁護士の猿渡健司氏は終了後に記者会見し、来年の梅雨ごろまでに報告書をまとめる方針を明らかにした。

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