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高千穂町病院に救急隊待機 西臼杵医療センター、ワークステーション試行

2025年1月23日
 西臼杵の3公立病院が統合して誕生した西臼杵医療センターは22日、西臼杵広域行政事務組合消防本部と連携し、高千穂町国保病院に救急車と救急隊員を待機させる「西臼杵救急ワークステーション」の試行運用を始めた。平時は医師や看護師から高度な知識や技術を学び、救急要請があれば出動する。4月の本格運用を目指し、必要に応じて医師の同乗も検討。地域の救命率向上が期待される。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】西臼杵救急ワークステーションが試行運用され、高千穂町国保病院に待機する救急隊員(左から2~4人目)と救急車=22日午後

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