野生ザルが人を襲う事態が相次いでいる日向市で8日早朝、総勢約500人を動員した大規模なサル捕獲作戦が行われた。出没の多い地域を重点的に攻め捕獲を試みたが、サルの姿を見つけられぬまま作戦は終了した。市は「威嚇という点では効果があったのでは」との認識を示し、警戒態勢を継続したまま新たな対策を講じる構え。

(詳細は9日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】サルを取り逃がすことのないよう、網を持って追い込みの現場周辺を包囲する参加者＝8日午前、日向市財光寺