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青カビの功罪

2024年8月29日
 細菌学者・アレクサンダー・フレミングは1928(昭和3)年、夏期休暇の後、実験台に積み上げていたブドウ球菌の培養皿の一つが青カビに汚染されていて、その周囲に菌が生えていないのに気付いた。

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