2025年01月13日16時06分
成人の日の13日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で「二十歳の市民を祝うつどい」が開催された。市によると、参加対象者は市町村では全国最多となる約3万5千人。うち約2万2千人が参加し、晴れ着やスーツ姿で節目を祝った。
新型コロナウイルス流行時は感染拡大防止のため、式を5回に分けていたが、今年は従来通り2回に分けて開催した。
午後の部に参加した大学2年の羽田夏規さん(20)は「コロナ禍でできなかったことをこれから挽回しつつ、自分の将来の方向性を決めていきたい」と意気込んだ。
山中竹春市長は「新たな始まりに向けて第一歩を踏み出すことが大切だ」とあいさつした。
【写真】 「二十歳の市民を祝うつどい」の参加者たち=13日午後、横浜市の横浜アリーナ