2025年01月25日11時36分
【カルガリー共同】スピードスケート女子の高木美帆(30)=TOKIOインカラミ=が24日、カルガリーで行われたワールドカップ(W杯)第3戦の1000メートルで優勝し、五輪個人種目で通算34勝目を挙げた。男子の清水宏保、女子の小平奈緒に並んで日本勢最多。
北海道出身の高木は2016年12月にW杯初勝利をマーク。得意の1500メートルを中心に記録を伸ばした。22年北京冬季五輪は1000メートルで金メダルを獲得し、来年2月のミラノ・コルティナ五輪でも活躍が期待される。
【写真】 女子1000メートル W杯通算34勝目を挙げた高木美帆=カルガリー(共同)