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愛知で1万7千羽殺処分 鳥インフル、県内6例目 

2025年01月11日22時30分
 愛知県は11日、同県常滑市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例があり、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。飼育している採卵鶏約1万7千羽の殺処分を開始。今季、県内の養鶏場で感染が確認されたのは計6例となった。

 県によると、養鶏場から11日午前、死んだ鶏が増えていると通報があった。簡易検査で10羽中9羽が陽性だった。