2025年01月17日16時04分
JR各社は17日、春(3~6月)の新幹線と在来線の臨時列車運転計画を発表した。東海道新幹線は山陽新幹線への直通分を含めて約1万本運行し、定期列車と合わせると1日平均で390本となる。ゴールデンウイーク期間(4月25日~5月6日)は401本まで増やす。
JR各社によると、4月開幕の大阪・関西万博への来場を見越し、九州・山陽新幹線では週末を中心に、鹿児島中央を午前6時に出発する新大阪行き「さくら」を臨時運行。北陸新幹線でも「かがやき」「はくたか」を増便する。
在来線では、香川県琴平町の金刀比羅宮への参拝客向けに、東京―高松の寝台特急「サンライズ瀬戸」を琴平駅まで延長運転する。