2025年02月01日18時46分
岩屋毅外相は1日、地元の大分県別府市で開いた国政報告会で、調整中の日米首脳会談に触れ「世界のためになる日米関係にしなければならない。日本が時には厳しいことを言い、アドバイスをしていく。一緒に汗をかく関係にすべきだ」と述べた。
トランプ米大統領が公約実現に向けて大統領令に次々と署名していることを巡り、日本側が情報を収集、分析した上で同盟国として意見を伝える必要性を指摘。「首相もトランプ氏も大変な時代に国民から選ばれた。正しくリーダーシップを発揮してほしい」と強調した。
【写真】 大分県別府市で講演する岩屋外相=1日午後