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藤浪に数球団が問い合わせ 代理人ボラス氏、現状説明 

2024年12月12日07時27分
 【ダラス(米テキサス州)共同】米大リーグ、メッツ傘下のマイナーで今季を過ごし、オフにフリーエージェント(FA)になった藤浪晋太郎投手の代理人を務めるボラス氏が11日、テキサス州ダラスで取材に応じ、来季も米国でのプレーを目指す藤浪について「いくつかのチームから問い合わせを受けた。救援投手として見られている」と現状を説明した。

 アストロズからFAになり、エンゼルスと3年契約を結んだ菊池雄星投手の代理人も務めている。「雄星は12球団からオファーを受け、プレーしたい球団を選べた。本人は『エンゼルスが自分に一番適している』と言っていた」と話した。
【写真】 取材に応じるボラス氏=11日、ダラス(共同)