2024年12月25日17時37分
アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で4連覇を目指す富士通が25日、川崎市内で記者会見し、OLの大久保壮哉主将は「メンタル、技術全てにおいて先手を取る。やられたらやり返す、殴り合いのつもりで戦う」と気合十分に語った。
4年連続でパナソニックと顔を合わせる。この日の練習では、主にディフェンスの連係の確認に時間を割いた。山本洋ヘッドコーチは「相手は個人のレベルが高く、隙のないチーム。我慢して、少ないチャンスをいかにものにするか」と展開を予想した。
富士通は単独最多となる9度目の優勝も懸かる。
【写真】 記者会見でライスボウルへ向けた意気込みを語る富士通の大久保壮哉主将=25日、川崎市内