2024年12月27日16時43分
ソフトバンクの周東佑京内野手が27日、みずほペイペイドームで契約交渉し、6500万円増の年俸1億1千万円で更改した。7年目の今季は初の規定打席に到達。2年連続3度目の盗塁王に輝き、外野手でベストナインとゴールデングラブ賞にも初選出された。「1年間出続けるのは大変だった。いい評価をしてもらった」と笑顔だった。
松本裕樹投手は4000万円増の1億1千万円でサイン。守護神オスナの離脱時に代役を務めるなど50試合に登板。11年目の来季へ向け「なるべく後ろの回で、緊迫した場面で投げていきたい」と決意を口にした。大関友久投手は3500万円増の9千万円で更改した。(金額は推定)
【写真】 契約更改し、記者会見でポーズを取るソフトバンク・周東=27日、みずほペイペイドーム