2024年12月30日17時30分
来年元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁発着=7区間、100キロ)の区間エントリーが30日、発表され、2連覇を狙うトヨタ自動車は3区にパリ五輪1万メートル代表の太田智樹を置き、最長区間の2区に鈴木芽吹、5区に西山雄介を配置した。
前回2位で2年ぶりの頂点を目指すホンダは2区にパリ五輪マラソン代表の小山直城がエントリー。2区は同五輪マラソン6位の赤崎暁(九電工)、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)も名を連ねた。パリ五輪3000メートル障害8位の三浦龍司(SUBARU)は1区に登録された。
30日は有力選手が群馬県庁で記者会見。太田は「少しでもいい順位でつなげたら」と話した。
【写真】 記者会見でポーズをとる(前列右から)ホンダの小山直城、トヨタ自動車の太田智樹、(後列左端から)九電工の赤崎暁、SUBARUの三浦龍司ら=30日、群馬県庁