2025年01月07日18時16分
ソフトバンクの新人合同練習が7日、福岡県筑後市のファーム施設で始まり、キャッチボールやノックなどで約3時間、体を動かした。ドラフト1位の村上泰斗投手(兵庫・神戸弘陵高)は「初日にしてはまあまあ動けていた。プロの体に近づくのが一番の目標」と意気込んだ。
体を大きく使うことを意識して投げたといい「キャッチボールは良かった。すごく楽しかった」と振り返った。練習前には城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)から激励を受け「すごくいい言葉をいただいた。『自分は自分次第』とおっしゃっていた。そういう意識でやっていけたら」と真摯に受け止めた。
【写真】 ソフトバンクの新人合同自主トレで、城島健司CBO(手前左)から激励を受ける村上(20)ら=福岡県筑後市