2025年01月09日18時00分
中日のドラフト1位新人、金丸(関大)と同2位の吉田(西濃運輸)が9日、前日入寮した昇竜館に隣接するナゴヤ球場の室内練習場で練習した。
金丸は昨年痛めた腰の回復が順調なようで、30メートルほど間隔をあけてキャッチボールを行った。「体はほとんど万全。強い球をしっかり投げられるように少しずつやっていきたい」と充実した表情を浮かべた。
吉田は金丸に真っすぐの投げ方を聞くなど意欲的で「吸収できるところは吸収して。自分も何かいいきっかけを与えられたら」と左腕同士の切磋琢磨を誓った。
【写真】 ナゴヤ球場の室内練習場でキャッチボールする中日ドラフト1位の金丸