2025年01月11日16時51分
広島の新井貴浩監督が11日、広島県廿日市市の大野練習場での新人合同自主トレーニングを視察し、ドラフト1位の佐々木泰内野手(青学大)、2位佐藤柳之介(富士大)と3位岡本駿(甲南大)の両投手、4位渡辺悠斗内野手(富士大)を春季キャンプ1軍スタートとする意向を示した。即戦力候補として期待を寄せており「1年目から1軍で勝負するつもりでいてほしい」と話した。
ただし、昨秋に左肩を負傷した佐々木については「回復状況を見ながら判断していく。トレーナーからゴーサインが出たら1軍に連れていく」と条件を付けた。
【写真】 広島の新人合同自主トレを視察し、言葉をかける新井監督(左端)=広島県廿日市市