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平野流2位、平野歩3位 スノボW杯ハーフパイプ 

2025年01月19日07時42分
 【ラークス(スイス)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は18日、スイスのラークスでハーフパイプ第3戦の決勝が行われ、男子は昨季種目別王者の平野流佳(INPEX)が93・75点で2位に入った。北京冬季五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が87・00点で3位。

 戸塚優斗(ヨネックス)は4位、重野秀一郎(日体大)は5位、山田琉聖(チームJWSC)は9位だった。スコット・ジェームズ(オーストラリア)が95・75点で通算10勝目を挙げた。

 女子は昨季種目別女王の小野光希(バートン)が4位、15歳の工藤璃星(TOKIOインカラミ)、北京五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)、W杯第2戦優勝の清水さら(TOKIOインカラミ)が7位まで続いた。五輪2連覇のクロイ・キム(米国)が96・50点で制した。
【写真】 スノーボードW杯ハーフパイプ第3戦の男子で2位の平野流佳(左)と3位の平野歩夢(右)=ラークス(共同)