2025年03月13日09時26分
【マドリード共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦の残り4試合が行われ、2季連続16度目の優勝を目指すレアル・マドリードが敵地でアトレチコ・マドリードとのスペイン勢対決をPK戦の末に制して準々決勝に進出した。0―1で延長を終え2戦合計2―2で並び、PK戦を4―2でものにした。
アーセナルはホームでPSVアイントホーフェンと2―2で引き分け、合計9―3で8強入り。昨季準優勝のドルトムントはアウェーでリールを2―1で下して合計3―2、アストンビラはホームでクラブ・ブリュージュを3―0で退け、合計6―1で勝ち上がった。
【写真】 準々決勝進出を決め、喜ぶレアル・マドリードのビニシウス(中央)ら=マドリード(ゲッティ=共同)