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全日本バスケ、集中開催方式に 24チーム出場「決勝ラウンド」 

2025年03月14日19時15分
 日本バスケットボール協会は14日、天皇杯・皇后杯全日本選手権の大会方式を2025年度以降、改編すると発表した。男女各24チームが出場する「ファイナルラウンド」を短期間に集中開催する方式に変更する。25年度のファイナルラウンドは26年1月6日から12日までで、女子は1月5日から11日まで。いずれも東京で行われる。トップ選手の負担軽減や、注目度アップが狙い。

 24年度の天皇杯は、Bリーグのチームは9月の2次ラウンドから参加。3次ラウンドが12月、準々決勝が25年1月、準決勝が2月、決勝が3月と日程が分散しており、リーグ戦の合間に組み込まれることで選手の負担になっていた。